11/25(土)杉山萌嘉ピアノリサイタル〜夢幻と内省〜

こんにちは。

いつもどんどん後回しにしてしまう宣伝類等^^;

毎回、演奏のことで手一杯な本番前に宣伝をし始め、置きチラシを手配したり、プログラムノートを書いて倒れそうになってるので(苦笑)

今回は早めに!

さて、お世話になっておりますNAM HALLさんでピアノリサイタルを開催します。

最近は室内楽のコンサートをたくさんしてきて、室内楽はとても楽しいですが、私は室内楽ピアニスト・伴奏ピアニストとしてのみ生きていくつもりはありません。(なんの宣言や😂)

室内楽、伴奏、そしてソロのコンサートも続けていくのは非常に難儀なことであると自覚していますが、それでも自らどんどん負荷をかけ続けていく所存であります。

頑張ります!

今回は、解説などのトーク等は一切挟まないオーソドックスなピアノリサイタルです。

チケットのご要望は私までお気軽にお問い合わせください。

 

 

門真市コンサートありがとうございました

6/25(日)は、門真市のロビーコンサートでした♫

チラシ作成〜写真、録音録画まで大変ご親切にオーガナイズしていただきました。

お客様も暖かく、このような機会をいただきありがとうございました!

このプログラムを今年中に計画しているリサイタルにも組みこもうかなと思い、引き続き頑張ります♫

 

門真市ロビーコンサート

とても素敵に作ってくださりました!

ベートーヴェンのop.110はずっと取り組んでみたいと思っていた作品です。

映像第1集は何度か演奏した作品で、夏の始まりの頃なので涼やかな作品を、、と思い、水の反映が入っているこの作品を組み合わせました。

頑張ります。

6/25(日)門真市で演奏します

6/25(日)に、門真市のルミエールホールのロビーコンサートに出演します。

宇治のコンサートと同じ時期に、二本立て続けに計画していたのですが、コロナ、出産、育児でずっと延期になってしたロビーコンサートシリーズです!

ドビュッシーの映像第1集とベートーヴェンのop.110に取り組んでいます。

映像はすでに何度か弾いた作品ですが、ベートーヴェンは新しく始めました。

室内楽は楽しくこれからも続けますが、室内楽専門ピアニスト、となる方向では考えていないので、ソロの活動もなかなか大変ですが、並行して少しずつ頑張ろうと思います。貴重な演奏の機会をありがとうございます。

3/31のコンサートは無事終演しました

事後報告になってしまいましたが(しかも1ヶ月以上後、、)下記のコンサートに出演しました。デュオとしても活動する坂本さんのコンサートで今回私は、前半の池辺、クララとロベルトで出演しました。

後半のグロボカールが大注目のコンサートでした。

京都コンサートホール、初めてでしたが大変素晴らしいホールでした。

 

坂本光太チューバリサイタル vol.4

「2つの3つのロマンスともう一つのロマンス」

池辺晋一郎『象的修辞法』
R.シューマン『三つのロマンス Op.94』
C. W.=シューマン『三つのロマンス Op.22』
V. グロボカール『レス・アス・エクス・アンス・ピレ』
V. グロボカール『チューバ奏者の内省 Introspection d’un Tubiste』(日本初演)

グロボカールはスロベニア系フランス人作曲家であり、移民の疎外や戦争、公権力による人権の抑圧を批判する前衛音楽作品を数多く発表し、「社会参加(アンガジュマン)の音楽」を実践してきた。今回日本初演する《チューバ奏者の内省》は、E.A.ポオの小説「息の喪失」を基に作曲された、独奏チューバのためのシアター・ピースである。ポオの小説の中の、夫から妻に対する暴力と支配は、このグロボカールの「ロマンス」において、上半身を露わにしたチューバ奏者(=暴力を振るう「夫」)と、チューバというモノ(=被害者の「妻」)によって表現される。奏者とその楽器という、いわば支配と隷属の関係に、ジェンダー間の権力関係が寓話的に重ね合わされる。一方、クララ、ロベルト・シューマンの2つの《3つのロマンス》(Op.22, Op94)は「愛の深さ」の象徴としばしば目される作品だ。この2つの《3つのロマンス》にまつわる言説を、グロボカールの視点――親密圏における権力の非対称性への眼差し――を用いて再解釈し、その暴力性を炙り出す。
出演:
甲田徹**(音響、エレクトロニクス)
杉山萌嘉*(ピアノ)
十河陽平**(照明)
和田ながら**(演出)
助成:公益財団法人野村財団
問い合わせ:sakamoto.tuba.concert@gmail.com
チケット:一般券3000円 学生券1000円(いずれも当日500円増)