Photo by Yoshito Sugahara

杉山萌嘉 MOEKA SUGIYAMA

東京音楽大学付属高等学校ピアノ演奏家コースを卒業後渡独、フライブルク音楽大学を卒業。カールスルーエ音楽大学にて修士課程を取得。カールスルーエ音楽大学管楽器科伴奏助手 (チューバクラス・コレペティトーア) として勤務。ジーギスムント・タールベルク国際ピアノコンクール 2010(イタリア)にて最年少女性ピアニスト賞受賞、またヘルマン・ビュットナーコンクール2014(ドイツ)において入賞。2017年の帰国後は拠点を京都を移し、ソロピアニストとして精力的に活動している。室内楽の領域では、チューバの他にオーボエのレパートリーを得意としている。Ensemble Doch (ピアノとチューバのデュオ)メンバー。
今までにピアノを、小形恵子、 海老原直美、野島稔、新見・フェイギン・浩子、ミヒャエル・ロイシュナー、カレ・ランダルーに、室内楽をエデュワルド・ブルンナー、マルクス・シュタンゲに師事。