Pianist 杉山萌嘉

杉山萌嘉 Moeka Sugiyama

東京音楽大学付属高等学校ピアノ演奏家コースを卒業後渡独、フライブルク音楽大学を卒業。カールスルーエ音楽大学にて修士課程を修了し、同大学管楽器科伴奏助手(テューバクラス・コレペティトーア)として勤務。

ジーギスムント・タールベルク国際ピアノコンクールにて最年少女性ピアニスト賞受賞。また、ヘルマン・ビュットナーコンクール入賞。

今までにピアノを小形恵子、海老原直美、野島稔、新見フェイギン浩子、ミヒャエル・ロイシュナー、カレ・ランダルーの各氏に、室内楽をエデュワルド・ブルンナー、マルクス・シュタンゲの各氏に師事。

2017年の帰国以降は日本を拠点として、ソロピアニスト、室内楽ピアニストの両方として活動している。Ensemble Doch(ピアノとテューバのデュオ)メンバー。

近年の主な演奏活動に、「杉山萌嘉ピアノリサイタル ドイツとロシアのピアニズム」、「杉山萌嘉ピアノリサイタル 夢幻と内省」など。東京オペラシティ主催B→Cシリーズに伴奏者として出演。2025年、日本演奏連盟主催《新進演奏家シリーズTOKYO144》において、東京文化会館小ホールでピアノリサイタルを開催。現在、大分、京都、東京を拠点に活動している。