東京文化会館でのピアノリサイタルが終演しました

東京文化会館でのリサイタルを終えました。様々ご協力いただいた皆様・ご来場の皆様ありがとうございました。

道のりは大変で、名曲《悲愴》の重み、13の情景を絵本のように描くシューマン、チャイコフスキーの幻想の世界、ラフマニノフのソナタで技術に負けず、光の大海のような音楽を作ること。。そして心の面でもたくさんの試行錯誤がありました。

本番では「音楽を届けたい」という一心で、舞台の上で大切な時間を過ごせたことが幸せです。

ソロに向き合うことを難しく感じていた時期もありましたが、今回の舞台で少し光が見えてきたように思います。これからも歩みを続けてまいります。

応援してくださった皆さま、本当にありがとうございました。

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